龍華山庭園
宇和島市野川
宇和島藩主伊達家のもう一つの菩提寺、臨済宗妙心寺派の等覚寺は、藩祖伊達秀宗の生母の菩提のため元和4(1618)年に建立されました。龍華山(りゅうげざん)は山号です。庭園は作庭の年代や作者は不明ですが、創建時に構築されたものと推測されています。
池泉観賞式の庭園で、現在、池に水はありませんが、正面に「玉石間流」と呼ばれる大小2カ所の滝組みがあり、枯滝の上部には共に石橋があります。左側の枯滝は雄雌に分かれ、上部の石橋とともに桃山時代の特色があります。前面の池の左側に石を渡し、比較的に大きな護岸石を組んだ豪放さも桃山期の特色と言われています。
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本堂の東と西に墓所があり、初代秀宗(ひでむね)・2代宗利(むねとし)・ |
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・4代村年(むらとし)・6代村壽(むらなが)・8代宗城(むねなり)各藩主や夫人のお墓が並んでいます。また境内には「鉄道唱歌」の作詞者大和田建樹の生家が移築されていました。平成13年に解体され保存をしている状況です。