日常の手入れの方法です。簡単に言えば掃除です。早ければ水ぶき、お湯ふきだけできれいになることが多いのです。洗剤薬品類を使う時は、使用方法、注意事項をよく読み、それでも分からない時は、その会社に直接聞いてみるくらいの気持で使用しましょう。
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屋根仕上げの点検・保守
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屋根仕上材は、太陽光線や温度によって衰えが激しいので、定期的な保守・点検が非常に重要です。また、勾配の急な屋根に上がることは危険であるばかりでなく、仕上材を破損したり、屋根葺き材の噛み合わせを緩めたりするので、専門工事店か施工業者まで連絡して下さい。
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外壁仕上の点検・保守
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外壁は内壁に比べて故障の発見が遅れがちで、発見されたときは、意外に大きくなっている場合が少なくありません。発見が遅れますと、補修費用がかさむだけでなく、仕上材の剥落、飛散なとによって第三者への危険もでてきますので、点検・保守は非常に重要です。
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外壁全面の汚れは、大気中の塵埃や土砂の付着による汚染が主なものですが、このほかに、樋受け金物、などの鉄製品の発錆によるもの、窓水切り目地などにたまった塵埃が雨とともに流れることによる汚染などがあります。
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これらの中で鉄製品の錆によるものは、早期に錆落しを行い塗装の塗替えを行って、汚れの発生源を無くすことが必要です。
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外壁の点検、保守、清掃は、高所作業となり、その位置によっては危険を伴いますので、専門工事店か施工業者まで連絡して下さい。平屋建の場合の軒先付近の清掃は、少し長い棒の先に荷造り用のポリ紐を短く切りそろえて結びつけたはたきを作っておくと便利です。汚れたら洗剤で洗ってまた使えます。月に1回くらい清掃しましょう。
内部の汚れは、人が生活することによる汚れが主で、掃除、換気等住む人の注意で汚さずに済み、また簡単に取除くことができます。面倒なのは、水、湿気、油で、汚れに大きな影響があり、これらに塵埃がついて汚れを落ちにくくします。
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床・巾木
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壁
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天 井
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天井が汚れやすいのは、部屋の暖まった空気が上昇するとき、埃やススなども一緒に持上げて天井に付着させるからです。また、蜘蛛の巣や蝿や虫も天井をよく汚します。天井の掃除はこまめに行わなければなりません。
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厨 房(台所)
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厨房(台所)は、調理中の「油はね」、流しの「水はね」、水蒸気の発生等、住まいの中で一番使う頻度が高く汚れ易いうえ、最も清潔を要求されるところです。汚れを溜めてから時間をかけるより、手直に清潔なボロ布、拭取りペーパーをおいて、その都度サットひと拭きします。
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浴 室
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日本人の風呂好きは世界的に有名で、夏はほとんどの人が、冬でも55%の人が毎日入浴すると言われています。冬には湯気で室内を暖めて入浴する家庭があるくらいですから、常に高温多湿で、それによる結露が汚れと結びつきシミやカビを発生させます。十分な換気により避けられますから、最後に入浴した人は必ず5分でも換気扇を回してください。
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洗面所・便所
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どちらも毎日使う所ですが、風通しを良くし、室内を明るく清潔にする工夫をしましょう。使用後は、ドアを解放しておいても不潔感がないくらいにしたいものです。
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ガラス
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良く磨かれたガラスを通してみる風景は、しばし疲れを忘れさせてくれるばかりでなく、夢を育みます。また埃っぽく汚れていると、太陽光線の20%も減少し、冬こそ欲しい暖かさを逃がしてしまいます。
車用のケミカルワイパーを塗っておくのもいい方法です。(2〜3ヶ月効果があります。)塗りむらのないようにして下さい。
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家具・置物等の圧痕復元および傷直し
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家具の傷
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家具は知らず知らずのうちに小さな傷が付易いもの。茶系の塗装を施してある木製の家具なら、インスタントコーヒーを薄めにお湯で溶かして塗っておくと目立たなくなります。大きな傷や深い傷などは、専門工事店に相談されたほうが良いでしょう。
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家具・置物の圧痕復元方法(じゅうたん・カーペット)
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まず、ブラシをかけて毛を起こしてみます。次に、スチームアイロンで蒸気を当て、ブラシで毛足しを起こします。これでも駄目な時は、洗濯用柔軟剤を水で倍位に薄めて、これをつけてからスチームアイロンを当ててみます。
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家具・置物の圧痕復元法(畳)
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畳はある程度、復原力がありますから放っておいても自然に直ります。少しでも早くもとに戻したいときは、熱湯で絞ったタオルを当て、その上から、スチームアイロンまたは、アイロンをかけます。これを何回か繰返し、蒸気でふくらますようにします。戻ったら、ドライヤーか扇風機で十分に乾かします。
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しみ抜き
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じゅうたん・カーペットのしみ抜き
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しみは早く手当するほどに楽に取れます。汚れの種類に応じた適切な処置をすみやかにすることが大切です。応急処置は、汚れの広がりを防ぐため、カーペットの毛並にそって周辺から拭取るようにして下さい。時間のたったものや汚れが落ちない場合には、専門工事店に依頼します。
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結露とカビ
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結 露
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コップの中に冷たい水を入れますと、コップの表面に水滴が付くことがあります。このような現象を結露といいます。冬期の外気温が低く室内が高温多湿の時、外部に接する室内のガラス面、建具、壁の表面等に生じやすく、梅雨時には地下室等に生じることがあります。日常生活の中で発生する水蒸気は、炊事、皿洗い、洗濯、乾燥機(換気筒のないもの)、アイロンかけ、風呂、シャワー、人体からの蒸発、雑巾かけ、室内の花瓶、植木鉢、石油ストーブ、ガスストーブ、等ですが、石油ストーブ、ガスストーブの水蒸気の発生は特に多いのです。
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カ ビ
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結露によるシミが原因です。カビは菌ですから、空気、湿度、温度、栄養によって繁殖しますので、この4要素を断つ事が発生の予防になります。
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まず空気 部屋の中を真空にしたら人間が住めませんから、これを絶つことはできません。
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温度は20゜Cを越えると急速に発生し、28゜Cで最大繁殖をします。冬は暖房をしない訳にはいきません。
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建物に使われるカビの栄養は、建材の表面になんらかの処理がされている場合、特に接着剤として使われているノリは絶好の栄養です。しかし、内部仕上げをするのに必要な事が多いので、このノリにカビ防止剤を入れて発生を防いでいますが年数が経つと効果が薄れてきます。
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残るは湿度です。私たちがカビを発生させないために日常気をつけることは、これに集中します。湿度は空気の相対湿度が40-80%以上、温度が20゜Cを越えると急激に増加します。湿度を下げるためには、建物内の水蒸気量を少なくすることですから晴天には窓を開けたり、強制換気を使ったり(必ず吸気と排気の2箇所が必要)除湿機やエアコンを回したりして湿度を追出しましょう。
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予 防
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晴天には窓を2箇所以上開けて通風換気を心掛けます。梅雨時はエアコンや除湿機を回します。
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家具類の後など湿気の出そうな所は壁との間を少し開けておきます。
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カビの出そうなところは、埃や汚れを落した後、カビ防止剤を半年に1度位、塗布またはスプレーしますが、通風換気は常々行ないます。
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アルミサッシやガラスには、結露が発生しやすいので、早めに拭取って下さい。水滴が壁に染みたり、壁を伝って床に落ちたりしてシミを作りますと、カビの発生の原因になります。
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押入れない及び収納室(納戸)の内部等もその位置によっては湿気を帯びることがあります。中段板をスノコ張りまたは穴明きベニアとし、床もスノコ敷にし、フスマ戸の両側を少し開けておきます。フスマ戸に換気用の通風ガラリをつけるとよいでしょう。また、押入れが北側で壁も湿けるようでしたら、そこもスノコを縦にして取付け、後側の通風を良くして(古い扇風機があれば、中のものを出してフスマの両側を開けて、片側から扇風機をかけて強制換気をします。縦横にスノコがあれば、中の物を出さなくても、前記方法で行えます)ます。まず、防カビ剤を上手に利用してみましょう。
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防 虫
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木材の弱点は、火災や腐朽に弱いほかに、虫害があります。設計、施工の段階で防虫対策は工夫されていますが、敷地条件によっては、年数を経ると防虫処理した薬剤効果がうすれてきます。
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白 蟻
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白蟻は侵された所だけ処理すればよいというものではなく、根源となっている巣を撲滅しない限り効果は低いので、処理は専門工事店か施工業者に任せなければなりません。
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なお、白蟻の発生に対しては普段から家の廻りなどに注意をはらうようにします。予防は常に風通しを良く、乾燥させておくことです。素人がやたらに薬剤を使って退治しようとすると、ますます広がってしまいます。専門工事店か施工業者に任せましょう。
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